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(株)ダイヤモンドアップルの『完熟りんご』ブログ

(株)ダイヤモンドアップルがおくる、人に喜んでもらう為の『完熟りんご』作りの奮闘記


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    剪定<摘果<?
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      りんご栽培において冬の剪定作業は大事である。


      ただそれ以上に大事な作業が摘果だな。と思った。



      いくら良い剪定をしても、摘果の段階で良いりんごを見抜き選抜する知識と技術がなければ、何も意味がない。




      そして摘果作業の大半はスタッフさん達の仕事である。



      つまりスタッフさん達の知識と技術がりんごの質に大きく関わってくるという事になる。




      私がいくら知識と技術をつけたとしても、私が作れるりんごは全体のせいぜい数パーセント。




      という事は、私が身につけた摘果の知識と技術をスタッフさん達により多く正確に伝えなければいけないという事で『伝える技術』がりんご栽培では一番大切なのではと思ってきている。




      りんごを勉強していくと、剪定がとても大事な作業と教えられる。でもそれよりも大事なのが摘果だし、さらにそれよりも大事なのが伝える力であると思っている。

      | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      栽培メモ すす病と薬剤散布
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        【栽培メモ】

        果実に葉が重なっている部分に薬剤がかかりずらく、その部分にすす点病、すす斑病が着きやすい。


        【対策】

        薬剤の散布圧力を上げ、葉を裏返すように散布する。

        徒長枝を早めに切り始め、薬剤を届きやすくする。

        改植を進め、樹間を狭く栽植し、樹全体に薬剤がかかるようにする。

        | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 07:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        栽培メモ 有袋栽培と薬剤散布
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          有袋栽培がメインの園地で無袋栽培される品種がある場合、モモシンクイガが無袋果に集中しやすい。


          なので、有袋栽培メインの園地の無袋果には、適正散布量内の範囲で多めに散布した方が良い。
          | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 06:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          りんごは夜に肥大する
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            りんごの実は夜に肥大し、昼は多少しぼむ。これを繰り返しながら大きくなっていく。




            この事がわかったからといって、栽培にはあまり関係ないかもしれないが、分からない事が多いりんごの生理や栽培方を、分かっている事を積み上げて仮説を立て研究していくためには少しでも分かっている事実は多い方が良いと思ってここに書きます。


            | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            徒長枝考察
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              【徒長枝】

              樹や枝の切り口や傷口、折れた箇所から若く旺盛に出る枝の事。


              メリット

              ・切らずにして置くと樹や枝の樹勢を回復させる効果がある。

              ・枝が折れた箇所や空間のある場所を徒長枝から作る成枝で(成枝ができるまで4、5年かかるが)、補填ができる。

              ・日陰を作り強い日射しから樹体を守る。






              デメリット

              ・徒長枝があり過ぎると樹冠内部に日陰を作り、下枝の葉への受光性を悪くする。

              ・薬剤散布時、徒長枝が邪魔になり薬剤が樹全体にかからない。

              ・根からの養水分が徒長枝に吸われる。





              メリットとデメリットを上げたが、デメリットの方がかなり大きくりんごに影響するため、徒長枝は基本夏場に切除する。または冬の剪定の時点で出ないように剪定する。




              我が園地でも夏場の徒長枝切除作業は行われるが、先々代、先代から受け継がれてきている樹には徒長枝がかなり多く、作業が結構大変である。



              しかしながら冬場の剪定の切り方によっては徒長枝があまり出ないというので、私が苗木から8年間管理している樹で考察する。










              植えてから8年、剪定の切り方は徒長枝が出にくいと言われている切り方である。








              お、出てない。









              お。










              おお〜。











              あ、1本出てる。













              あ、強く2本出てる。でもこれ少し高切りになってる。こりゃ出るわ。












              いーねー。












              完璧だねー。













              あ、短いの少し。







              全体的にはやはり全然出ていない。




              これくらいだったらまったく切除作業はいないレベル。






              全てこういう樹にすれば夏場の労力は劇的に軽減されるはず!☆




              ただし、ここからは推測だが若木の頃から剪定時に枝質を見極め、樹勢をコントロールしていく事も加えてやっていかなければこうならないないのではと思っている。
              | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              下枝と受粉
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                やはり下枝は受粉率が悪い。







                考えられる理由を並べてみる。


                ・放花虫は下枝まで入ってこない

                ・霜の被害を受けやすい

                ・光が入りづらいため充実した花芽が出来にくい

                ・積雪によって開花が遅れるための何か

                ・剪定による樹勢バランスの悪さ




                総合的対策


                ・人口受粉

                ・夏の徒長枝除去(樹冠内部への受光性アップによる花の充実)

                ・剪定による樹勢バランスの向上(花芽の充実)

                ・充実した花芽を作り、霜に強くする

                ・充実した花芽を作り、花粉の量や健全なメシベを作る

                ・融雪剤(炭)による早期融雪




                気になった事

                受粉は風による自然受粉を期待してたけど、下枝の受粉率が悪いという事は風は期待できないのだろうか。

                開花時期はそれほど葉の量も多くなく、風通しはいいはず。
                それでも受粉率が悪いという事は下枝には風が入ってこない?
                表面の枝によってなんらかの風の流れに乱れが生じるのか?
                | 石岡 チカゲ | 栽培メモ | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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